何か面白いことないかな~と今日もただお散歩のように人生歩いてるだけの私の独り言。


by tekuteku0220
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2007年 10月 30日 ( 1 )

メールを待ってます

今、
息を潜めるような、どきどきするような、
それでいていざ来たらどうしていいか戸惑うような気持ちで、
ある男性からのメールをじっと待っているのです。
最初にメールを送ったのは私。
返事は少し待ってと言われ、
もう1ヶ月、もう少しかな・・。
待つしかないので待ってます。

といっても色っぽい話じゃありません。

9月で父が亡くなって15年。
当時まだ症例が全国で十数例しかないと言われたその病気の、
今なら少しは原因や治療法がわかってきているのかと、
病名で検索してみたのだけれど、
出てくるのはなんだか専門的な病気の分類みたいな表だとか、
とにかく病名はヒットしても
何も内容はわからない。
医学の進歩って凄いと思うのだけど、
やっぱりあの病気ってまだそんなにわかってないのかな。
研究に役立てるとの担当医からの申し出で、
父の内臓をほとんど提供することに弟も私も同意した。
母は戸惑い泣いたけれど
入院から亡くなるまでの10日あまり
多くの方の血液を輸血させていただいた恩返しの意味と、
こんな病気が少しでも解明され治療できるようになるのならと
納得させて医師にゆだねた。
1人の献体でもちろんそんな急激に解明されるとは思わないけれど、
15年の間には何人かは父のような人がいただろうに。

そんなふうに検索する中で一人のお医者様のHPにたどりついた。
不躾を承知で、メールしてしまった。
父がそんなふうだったこと、
何か少しでもわかることがあるのなら
母や父の墓前に知らせたいとの思いを伝えた。
すぐに返信があった。

「今は忙しく物理的に無理だが必ず返事をしたいと思うのでもうしばらく待ってほしい
その病気は私が血液の病気に取り組むけっかけになった病気なので
いつか必ず返事を書きたい」と書いてくださっていた。

その先生の患者でも、まして医療関係者でもない私に
教えられないというのならそう返信してくれただろうし、
簡単に「まだよくわかってない」というのならそれもそう書けただろう。
何かわかってきているのか、
そうではないにしても、なにかその病気に関する情報を下さろうとしている。
彼の考え方や感想だけでもいい、
父を襲い、私から奪った化け物の正体に
少しでも近づける瞬間を、ちょっと戸惑い気味に待ちながら
メールチェックしている最近の私です。
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by tekuteku0220 | 2007-10-30 01:11 | ちょっと感動