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何か面白いことないかな~と今日もただお散歩のように人生歩いてるだけの私の独り言。


by tekuteku0220
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同意書だらけ~

26日(月)午後2時の予約だったので病院に行ってきました。
が、な・な・なんと、私が着いた時、一般予約の進行状況の電光掲示板には「11:00」
2時の時点でまだ午前中の患者さんが受診中でした。
まあ円錐切除の翌日の外来受診でも2時間待たされたしな~、
と思っていたら記録更新、結局私の順番がきたのは4時40分でした。
その間、ほんのちょっと休憩をとられただけで、お医者さん、大変な仕事ですねぇ。

さて、今回は先生が作成してくださった「手術 説明 同意書」と
あともし必要になった時のための「輸血療法同意書」
それから使用される予定の薬についての「特定生物由来製品使用の同意書」の確認。
ざ~っと、まあ読み上げるという感じで説明を受けて、
入院のときに署名捺印して持っていくことになってます。
手術の説明というよりも、主にリスクの説明。
なんかあった時に「聞いてないよ~」と言われないために
ほんのわずかでも可能性のあるリスクをずらずらずらずら
ほんとはやめさせようとしてびびらせてるの!?ってくらい書かれてました。
まぁ、先月円錐切除の時も似たような同意書にハンコ押しましたが
何事もなく、親知らずの切開抜歯より本人は楽にすんでるので、
さほど心配はしてないんですが。

ただ、手術中や術後にじっと寝ていることから可能性を指摘されている
エコノミークラス症候群のような症状、
「術後、血栓症、肺塞栓症を起こし生命が危険となることがあります」
は、ほんと気をつけなくちゃと思ってます。
2年くらい前ですが、次女の中学の同級生だった男の子がバイクでケガをして
事故そのものは車に接触して転倒、足を骨折しただけで、
もうそろそろ退院しようかくらいに回復していたらしいんですが、
足でできた血の塊が肺にとんで、急に亡くなってしまってるんですよ~。
予防のための弾性ストッキングってやつをちゃんと履いて、
時々足も動かさなくちゃ~。

手術自体の説明についてはこんな感じ。
①病名、症状「子宮頚癌0期円錐切除後、異形成が断端陽性
②手術、麻酔の名称「全身麻酔、硬膜外麻酔を行うこともある」「単純子宮全摘術」
子宮頚癌0期で円錐切除しました。0期癌の部分は断端陰性でしたが、異形成の部分が
断端陽性でした。このためご本人と相談の結果、上記手術を行うことにしました。
摘出した子宮に癌を認めることはあり得ます。回復所見によっては術式を変更したり、
中止したりすることがあります。
摘出物を病理検査に出した結果、追加治療を行うことがあります。
出血が多ければ輸血を行います。


あとはいろいろ「生命が危険になることがあります」のオンパレード。ううううう・・・。
まあ、大丈夫でしょ~が。
「追加治療」については放射線治療を行うことになる可能性もあります、という口頭での説明。
取った子宮の中に他にも移ってる可能性のある癌が見つかればってことですね。

もうこれで入院当日まで病院に行くことはないです。
あと2週間、その間に桜が咲いて散るんだな~。
3月手術にしなくて正解でした。
今年も佐奈川の桜と菜の花が楽しめます。
今、市民病院の駐車場はぐるりとユキヤナギで囲まれていて、
この時期、悪くないなと思ったりしましたが、
どうなんだろう、4月半ばまではもたないかな~。
by tekuteku0220 | 2007-03-31 02:18 | 子宮ガン