何か面白いことないかな~と今日もただお散歩のように人生歩いてるだけの私の独り言。


by tekuteku0220
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大黒屋寄席

今日はもうすぐ創業100周年を迎えるという
豊橋は渥美線小池駅近くの大黒屋旅館での
第29回大黒屋寄席でした。
最近はずっと行けないでいたので久々でした。
二部屋の和室をつなげ、ところせましと敷き詰められた座布団
だけでは足らず廊下に座る人まで出る盛況ぶりでした。

望々亭みるく  「締め込み」
    彼女はさん太さんについてお稽古してるそうで、
    細かなギャグもさん太さんの口演そのままでした。
    落ち着いてますね~。みるく節になってますね、ちゃんと。

鶴橋減滅渡   「宿替え」
    減滅渡さんとさん太さんは、
前日、豊川稲荷門前寄席をつとめられて連日です。
    昨日は時間がおして早口でやられたとのことで、昨日トリで演られたこのネタを
    今日は納得のいくようにもう一度。
    最近、たいてい冒頭で
    「みなさんの目的はこのあとのさんちゃんってわかってますから・・・・」
    みたいにおっしゃいます。一種の自虐ネタ?
    うふふふふふ、なんて笑っちゃってますが、
    いえ、減滅渡さんの上方落語が堪能できるのも
    とっても楽しみにしてますってば、ほんとでっせ~。
    もちろん、今日もさすがの楽しさでした。

微笑亭さん太  「浜野矩随」
    実は今日は大変なことが起きていて、
    私は前から3列目くらいにいたのですが、
    最前列の客席側からみて左はじにいた小さな女の子は
    減滅渡さんの高座の最中に普通に前を横切って歩いて入ってきて
    減滅渡さんを驚かせた子なんですが、そのあと減滅渡さんのやっている間
    眠そうにしてて隣にいたおばあちゃんが上着をかけたりして
    横になってたんですね。
    ところがその子、中入り後、さん太さんが話しはじめると
    その場でやたら動いたり、寝転がって足をあげてみたり、 
    やりたい放題全開。
    後ろの方の方からは見えてなかったと思いますが、
    一番見えてるのは高座からこちらを向いてるさん太さんですから
    すごく気になってるなというのが見てとれました。
    前の方でそれを見ている私たちもはらはら・・・。
    ところが暫くして、私の隣に座っていた、もう天狗連常連さんのNさんが、
    その子に向かっておいでおいでをし、自分の膝に招き入れたのでした。
    意外にもその子はすっと膝の上に座り、
    彼女に時々声をかけられたりしながら
    1席終わるまでずっと彼女に抱えられて大人しくしていたのでした。
    彼女はいつもお話していても、
    さん太さんのことを本当に好きで
    尊敬している気持ちが溢れんばかりなんですが、
    さん太さんが少しでも話しやすくなるようにと自然にとって 
    今夜のこの行動は、私にとって凄く感動的でした。
    Nさん、ステキだ!
    たぶん私が馬齢ばかり重ねて
    大人というかおばさんとしてふがいないんですが、
    こういうとき、困ったな~って思うばかりで立ち尽くしちゃう人なので、
    (今日は座布団に座り尽くしちゃう・・・でしたが)
    うわ~、私、だめだめだ~と思い知ったし、勉強になった夜でした。

    高座のあとは毎回恒例、小麦粉のお団子の田舎風のぜんざいと
    絹一のおまじゅうを(あ、みたらしもあったみたいですが、おわっちゃってた)
    ご馳走になってあったかい気持ちで帰ってきました~。
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by tekuteku0220 | 2008-11-24 02:05 | 落語・お笑い