ちりとてちんの 草若師匠のありがとう
2008年 02月 15日
渡瀬恒彦演じる草若師匠はもう余命わずかということで、
最近は毎回、病院の枕元にいろんな登場人物が来ては
総集編のように過去の回想シーンが流れては、思い出を語ったり、
深い部分で語りあったり、思いを託したり。
いよいよ弟子の会の前日、外泊許可をもらって家に戻り、
弟子たちと食卓を囲んだ師匠は、一人一人の名前を呼んでから
ありがとうと言葉をかけてた・・・。
ドラマといえばドラマなわけで、なかなか実際にはこんなふうにいかないだろうけど、
こういう最期を見据えたある程度の時間がもてるということを思うとき、
余命を宣告される病気は悪くないなと思ってしまいます。
ここは子宮癌で検索して覗いてくださる方もいらっしゃるので、
こんなふうに書くことは知らずに誰かに苦しい思いをさせてしまうかもしれないけど。
昨年の今頃はまだ検査を進めている段階で、
はじめ子宮頚癌では予後のよくない腺癌を疑うと説明を受けていて、
そんなに急ではないにしても、ちょっと今まで予定してた人生よりは
終わりが早いかなって覚悟もしかけた頃。
もちろん相当に参ったなという感じだったけど、
まあ、悪いことばかりじゃないぞという気も・・・。
なんとか自分を納得させようとしてただけかもですが、
高血圧も指摘されたあとだったので、
先へ行って突然脳梗塞等で倒れて急に逝ってしまうとか、
もっと怖いのは命はとりとめても後遺症が残って、
誰かの手を借りなければ生きていけないことになったら・・・。
もしくはそういうこともなく年老いたとして自分がわからなくなっていくとか・・・。
こう書くことでそうなってしまった人を否定するつもりではけしてなくて、
それが自分にも周囲にもどんなに大変なことかと思うとやはり怖くてそれは避けたくて、
だからある程度年齢がいってそういうことになるよりは、
だいたい何年後と予定して自分で準備したり、
会いたい人には会って、伝えたいことは伝え、ちゃんと感謝してその時を迎えられるとしたら
それも悪くはないかなという気持ちでした。
実際闘病したらずっとそんなふうに考えられるかどうかわかりませんでしたが。
んんん、なんか話、まとまらなくなっちゃった。つづく、かな。
最近は毎回、病院の枕元にいろんな登場人物が来ては
総集編のように過去の回想シーンが流れては、思い出を語ったり、
深い部分で語りあったり、思いを託したり。
いよいよ弟子の会の前日、外泊許可をもらって家に戻り、
弟子たちと食卓を囲んだ師匠は、一人一人の名前を呼んでから
ありがとうと言葉をかけてた・・・。
ドラマといえばドラマなわけで、なかなか実際にはこんなふうにいかないだろうけど、
こういう最期を見据えたある程度の時間がもてるということを思うとき、
余命を宣告される病気は悪くないなと思ってしまいます。
ここは子宮癌で検索して覗いてくださる方もいらっしゃるので、
こんなふうに書くことは知らずに誰かに苦しい思いをさせてしまうかもしれないけど。
昨年の今頃はまだ検査を進めている段階で、
はじめ子宮頚癌では予後のよくない腺癌を疑うと説明を受けていて、
そんなに急ではないにしても、ちょっと今まで予定してた人生よりは
終わりが早いかなって覚悟もしかけた頃。
もちろん相当に参ったなという感じだったけど、
まあ、悪いことばかりじゃないぞという気も・・・。
なんとか自分を納得させようとしてただけかもですが、
高血圧も指摘されたあとだったので、
先へ行って突然脳梗塞等で倒れて急に逝ってしまうとか、
もっと怖いのは命はとりとめても後遺症が残って、
誰かの手を借りなければ生きていけないことになったら・・・。
もしくはそういうこともなく年老いたとして自分がわからなくなっていくとか・・・。
こう書くことでそうなってしまった人を否定するつもりではけしてなくて、
それが自分にも周囲にもどんなに大変なことかと思うとやはり怖くてそれは避けたくて、
だからある程度年齢がいってそういうことになるよりは、
だいたい何年後と予定して自分で準備したり、
会いたい人には会って、伝えたいことは伝え、ちゃんと感謝してその時を迎えられるとしたら
それも悪くはないかなという気持ちでした。
実際闘病したらずっとそんなふうに考えられるかどうかわかりませんでしたが。
んんん、なんか話、まとまらなくなっちゃった。つづく、かな。
by tekuteku0220
| 2008-02-15 01:33
| ちょっと感動