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何か面白いことないかな~と今日もただお散歩のように人生歩いてるだけの私の独り言。


by tekuteku0220
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会員増強

27日はうすずみの会でした。

前回は年末で忘年会というか昼食会。
その前の11月の集まりで、今までいろいろお世話をしてくれていた30代の男性が
ちょっとこの会のぬるさ加減に我慢できなくなって退会されてしまったのですが、
このぬるさというのが長所でもあり欠点でもありという感じなのですね。
で、
今回、先生からお話があったのが、やはり会を続けていくためには
もう少し人数が欲しいということ。
始めた頃は10人くらいいたのですが、少し高齢の方は健康的な問題で、
若い方は他の活動が忙しくて、と徐々に人数が減り、
先々月のUさんの脱退ですべて女性で80代おひとり、70代3名、
そして40代の私が最年少ということでメンバー5人プラスもうすぐ還暦の先生という構成。
欠席も自由だし、毎回必ずしも原稿を持ち寄らなくても大丈夫、と
縛りはすごくゆるいので、
ひょっとしたら、みんな欠席で部屋に先生ひとりだけという状況もありえない話じゃないと
先生は危惧されていて、
皆勤だったUさんが抜けて、それはありえない話でもなくなっているので、
先生が、お友達などに声をかけて会員を増やしましょうとおっしゃられるのは無理もなければ当然のことなのでした。
いろいろな団体において、会員増強というのは会の目的の一つくらい重要課題になっていたりしますから。

なのですが、その話を聞きながら「じゃあ、私は誰を」って考えてみて、
これはどうしたものか、頭かかえてしまうのですね。
近所のお友達から「ママさんバレーやらない?」って誘いはよく受けるのですが、
エッセイの会に参加しない?っていうのは、ママバレーのようなのりで口にしにくいです。
書くことが好きだろうか、言葉に興味があるだろうか、
それって声をかける前にとても把握しておきたいことだけど、把握しづらいことでもあります。
現在いるメンバーのはじまりは市が行った生涯学習講座の「エッセイの書き方教室」で、
それが修了するにあたって、このまま終わるのは淋しいという人が残ったものなので
そこのところは簡単にクリアというより、そこからのスタートだったわけですが、
新しく開拓するというのは手がかりに悩みます。

私の母は昔よく新聞に川柳を投稿していて、幾度か採用されるうちに
川柳の同人に誘われて、以来30年以上そこに所属して続けているのですが、
そういう個人でも発表する意欲に満ちた人にとってはぬるすぎる会かなぁと・・。
以前、私たちの次の年に市の講座を受けられた方だったと記憶していますが、
お一人、あとから会に参加してくださった60代くらいの女性がいらしたのですが、
彼女は自分史を書くという目標が明確だったので、
物足りなかったのでしょう、すぐに来なくなったなぁと思っているうちに、
地元新聞に発刊したばかりの自分史を手にした彼女の写真と記事が載ってたことがありました。
なので、書く意欲に満ち溢れた人にとっては本当にいらいらしちゃうくらいぬるい集まりです。
でも、毎回、先生が地元新聞に書いてらっしゃる映画評や書評のコピーを読んで
そのことや、その中の言葉からリンクして別の事柄など
主に言葉について自由に語りあって楽しかったわねっていうのが現在のメンバーの適温だというのは事実だし割りと重要なのです。
そう考えだすと、どんな人に照準をあてて動いたらいいのか・・・やっぱり悩みます。

あと、豊橋のほうが知り合いが多いので、
そうなると集まる場所が豊川の中でも豊橋とは反対側のゆうあいの里が会場というのも
誘いにくい要因のひとつなのかな。
母もちらっと頭をよぎったのですが、最近運転はしないみたいだからな。
それと耳が聞こえにくいので、会話に参加しきれないとかわそうな気もしたり。
でも川柳の句会には出てるくらいだから、大丈夫なのかな。

などなど、悩める問題なのでした。
でも、このまま会が消滅していっては淋しいし。

ここを訪れてくださった方とかお知り合いで
こういうことにちょっと興味ある方、いかがですか~?
by tekuteku0220 | 2008-02-03 16:32 | うすずみの会