今度は息子が虫垂炎~!
2007年 06月 11日
8日金曜日の夕飯後、長男が腹痛を訴える。
普段から下痢がちで、それに伴う腹痛も頻繁なので
今回もそのうちおさまると思っていたが、
深夜になって、痛くて眠れないというので
市民病院の救急外来へ連れていった。
当直の先生の問診のあとレントゲンを撮りに。
歩くのも相当辛そうな感じ。
写真を見ての先生の診断は便秘とのことだった。
が、その後、もう一人の先生が加わり
お腹の痛む位置や、押して離した時に特に痛むかどうかなど診て下さり、
虫垂炎の可能性があるということで、
血液検査とCTを撮る。
そこからの判断は、さらに外科の先生を呼んで下さっていて
その先生から説明があった。
虫垂炎に間違いないだろうということで、
血液検査の結果では手術なしで薬で散らせる程度、
CTで見た感じはどちらでもよい、
痛みの様子からいくと手術したほうがよいかな、という状態。
本人は切りたくないというので、9日にもう一度血液検査をした結果で
方針を決めることに。
9日の昼近く、担当となった外科のS先生からお話。
最初の血液検査で白血球が15800、CRPが2だったのが
朝の結果は白血球15300、CRPが8、
白血球の値は誤差の範囲内だから変わりがないと判断、
CRPの数字は遅れて上がるので
結果としては昨夜から変わりないと思ってよいということで、
手術をした場合としなかった場合のメリット、デメリットの説明のあと
再度本人の気持ちを確認、手術はしないで薬で抑えることにした。
ちなみにメリット、デメリットについて。
手術をした場合は患部がなくなるわけなので完治する。
ただ、やはりお腹を切るのだから危険も伴う。
手術をしなかった場合は、切らなくよいかわりに、
4人に1人の割合で再発する。
再発した場合、最初の炎症で癒着が起きていたりすると
それから手術する場合など手術がやっかいになる可能性もある、というようなこと。
持続点滴に抗生剤が加えらる。
それまで絶飲食だったが、10日からは少量の水かお茶は許可された。
10日にはかなり痛みもおさまった様子で
カツカレーが食べたいの、ラーメンが食べたいの、うるさい。
何か要るものがある?と言えば「プリン」とか言っている。
ま、こんな元気なら、やっぱり切らなくてよかったのかな。
11日朝、パートに出かける前に寄っていたら
ちょうどS先生がいらした。
数値はおっしゃらなかったが、今朝の血液検査も良くなっているとのこと。
昼からお粥も出ることに。
仕事帰りに寄ると、昼は5分粥とはんぺんの煮たようなもので、
味も薄いし量も少ないと不満を言っていた。
ま、食べられるようならけっこう、けっこう。
リアルな話になるけれど、息子は医療保険とか入ってなくて、
私が積み立て目的でかけている郵便局の養老保険みたいなのが2つあるだけだから
入院も多分1日1000円とか1500円くらいだし、
手術しても支払いに見合うような保障はないと思うので、
そういう点でも薬で散らせてよかったかな。
息子、貯金ほとんどないから、入院費払ってやることになるのは間違いないので・・・。
これを機会に、若いと思っててもいつ何があるかわからないから
ちゃんと普段から蓄えるように、自覚してくれないかな~。
育て方、甘かったのかな~。
でも同じように育てても、妹はしっかりしてるしな~。
普段から下痢がちで、それに伴う腹痛も頻繁なので
今回もそのうちおさまると思っていたが、
深夜になって、痛くて眠れないというので
市民病院の救急外来へ連れていった。
当直の先生の問診のあとレントゲンを撮りに。
歩くのも相当辛そうな感じ。
写真を見ての先生の診断は便秘とのことだった。
が、その後、もう一人の先生が加わり
お腹の痛む位置や、押して離した時に特に痛むかどうかなど診て下さり、
虫垂炎の可能性があるということで、
血液検査とCTを撮る。
そこからの判断は、さらに外科の先生を呼んで下さっていて
その先生から説明があった。
虫垂炎に間違いないだろうということで、
血液検査の結果では手術なしで薬で散らせる程度、
CTで見た感じはどちらでもよい、
痛みの様子からいくと手術したほうがよいかな、という状態。
本人は切りたくないというので、9日にもう一度血液検査をした結果で
方針を決めることに。
9日の昼近く、担当となった外科のS先生からお話。
最初の血液検査で白血球が15800、CRPが2だったのが
朝の結果は白血球15300、CRPが8、
白血球の値は誤差の範囲内だから変わりがないと判断、
CRPの数字は遅れて上がるので
結果としては昨夜から変わりないと思ってよいということで、
手術をした場合としなかった場合のメリット、デメリットの説明のあと
再度本人の気持ちを確認、手術はしないで薬で抑えることにした。
ちなみにメリット、デメリットについて。
手術をした場合は患部がなくなるわけなので完治する。
ただ、やはりお腹を切るのだから危険も伴う。
手術をしなかった場合は、切らなくよいかわりに、
4人に1人の割合で再発する。
再発した場合、最初の炎症で癒着が起きていたりすると
それから手術する場合など手術がやっかいになる可能性もある、というようなこと。
持続点滴に抗生剤が加えらる。
それまで絶飲食だったが、10日からは少量の水かお茶は許可された。
10日にはかなり痛みもおさまった様子で
カツカレーが食べたいの、ラーメンが食べたいの、うるさい。
何か要るものがある?と言えば「プリン」とか言っている。
ま、こんな元気なら、やっぱり切らなくてよかったのかな。
11日朝、パートに出かける前に寄っていたら
ちょうどS先生がいらした。
数値はおっしゃらなかったが、今朝の血液検査も良くなっているとのこと。
昼からお粥も出ることに。
仕事帰りに寄ると、昼は5分粥とはんぺんの煮たようなもので、
味も薄いし量も少ないと不満を言っていた。
ま、食べられるようならけっこう、けっこう。
リアルな話になるけれど、息子は医療保険とか入ってなくて、
私が積み立て目的でかけている郵便局の養老保険みたいなのが2つあるだけだから
入院も多分1日1000円とか1500円くらいだし、
手術しても支払いに見合うような保障はないと思うので、
そういう点でも薬で散らせてよかったかな。
息子、貯金ほとんどないから、入院費払ってやることになるのは間違いないので・・・。
これを機会に、若いと思っててもいつ何があるかわからないから
ちゃんと普段から蓄えるように、自覚してくれないかな~。
育て方、甘かったのかな~。
でも同じように育てても、妹はしっかりしてるしな~。
by tekuteku0220
| 2007-06-11 23:57
| 健康のこと