何か面白いことないかな~と今日もただお散歩のように人生歩いてるだけの私の独り言。


by tekuteku0220
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今さら・・でも今度こそ、小市民寄席の微笑亭さん太さん 

もうとっくに半月以上すぎてしまいまいた。あらあら。

1日目のさん太さんは自作の創作落語「団塊居酒屋」でした。
わ、初めて聞く噺だわ~、なんて思ってたら、
実は昨年12月の月例でとっくにかけられていたものでした。
年末で行けなかった月例のときなのね~。
しかもラジオ寄席の録音も失敗しちゃったときなのね~。おろろ~ん。
内容は、在職中は部下に言いたいことも言えずにきた主人公が
定年後に居酒屋を開き、お客さんに対し上司のようにふるまう様子を描いたもの
(って、なんだ、このつまらない説明は!ほんとはもう爆笑の連続です)
この上司っぽい団塊のオジサンは、ずっと以前ですが、マクラネタで登場したことがあります。
まだ現役の中間管理職だったころ、趣味で落語をはじめちゃったあのオジサンです。たぶん。
やっぱりただ一人女の子だったお客さんにお茶汲みを命じちゃうなどの傍若無人ぶり。
しかも時間が来たらオチも言わずに定時で高座をおりちゃいました。
なんというか、こういうパロディ色の強い感じのさん太落語、本当に面白いです。
特に前半のほうで定年後どうしようかと夫婦で話していて奥さんから旅行を勧められ、
一緒に行こうとして奥さんから「これから定年でずっと家にいるのに旅行まで一緒はいや」
と断られるという、笑い話的でいて実はごくごくリアルな夫婦像、
今や代表作の「熟女たちの宴」に出てくる奥様方なんかもそうですが、
ほんとにさん太さん、独身でいらっしゃるのかしら、
実はいっぺんくらい熟年夫婦を体験したことがあるんじゃないかしらと思うくらい・・・。
んんん~、そのへん想像力が働きすぎて、結婚できなくなっちゃったのかしら・・(これっ!!ペシッ)
そういえば、こないだの日曜朝のテレビで歌丸師匠、楽太郎師匠、たい平師匠が対談してて
歌丸師匠とたい平師匠のとこはお財布はフジコとチカが握ってて、
自分がどのくらい稼いでるかも知らないみたいな話をされてました。
それを見てるから昇太が結婚しないんだ、とか言われてましたが、
そうか、さん太さまも、きっと身近にそんな強烈なサンプルがあるのかもしれません。
そっくりな男の子ふたりとやさしそうな奥さんの幸せファミリー喜苦さん一家や
笑顔の素敵な新妻との間に可愛いお嬢ちゃんが生まれて、これまた幸せ絶頂の郵便箱さん一家、
そんな様子をいくら見せられても、その何年か先には
何度リセットしてもああなってしまうのかという見本や
世間的には地位も名誉も収入も落語の腕も凄いお方なのに、奥様に頭が上がらないという見本が
ごろんごろんしてるせいにちがいありません。
あ、
大きく話がそれてしまいました。
でも、ここ何年もそうですが、
次はさん太さんの出番というときになるとプログラムを見て「次、さん太さんだ」という声が
近くの席から聞こえてきたりして、やっぱり凄い人気だなぁと思います。

2日目は「やかんなめ」
お花見の帰りに蛇を見て持病の癪を起こしてしまった奥様。
合い薬はやかんをなめること、野中のことでお供の女性ふたりが困っていると
スキンヘッドのお侍がやってきます。
手打ちになる覚悟で願い出たお供の忠誠心に免じて
やかんの代わりにやかんそっくりなその頭を奥様になめさせてあげることに。

このお供のふたりの女性のやりとりがほんとに楽しいです。
ふと思ったのですが、
よく立川志の輔師はパルコの公演で新作をやられるときに
例えば「歓喜の歌」なら落語が終わったあと指揮者の衣装になって後ろにコーラスが現れ
歓喜の歌を歌ったり、
「メルシーひなまつり」では後ろに人間によるおひなさまが現れたり
そういう演出をされてるとのことなので、
これなんかもさん太さんがオチを言って頭を下げると
後ろでミニコント仕立てのやかんなめ実写版をやっちゃったらどうかと思いました。
今回出番が1日目でしたが富安さんをお侍に(失礼!でも落語聞いてる間も頭の中でお侍は
富安さんの顔でした)
奥様は初音さん、お供はみるくちゃんとうさぎちゃん、
げらげら笑ってるお侍のお供のほうは喜苦さんかな。
なんか、
全然さん太さんの落語の話じゃなくなっちゃいました、すみません。
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by tekuteku0220 | 2009-11-10 01:48 | 落語・お笑い