何か面白いことないかな~と今日もただお散歩のように人生歩いてるだけの私の独り言。


by tekuteku0220
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成田家虚生さん 「首都物語」 (豊橋小市民寄席 2日目)

そういえばあの問題は結局どうなっちゃったんでしょう。
ひところ、多分もう10年近く前になろうかと思いますが、
首都機能を地方に分散させようというようなお話が出ていたことがありました。
この、もしも豊橋が日本の首都になったらという発想の「首都物語」は
その頃作られたものだと思います。
私が虚生さんの三河弁落語に出会ったのもこの作品が始めてだった気がします。
ふんだんに使われるこてこての三河弁と
よその人が聞いたら何のこっちゃかと思われるであろう豊橋内の地名の羅列!
地元で演ったら鉄板ですね。
地元いじりのネタって、なんかもうたまらないんですよね。
私だけじゃないと思いますが、
いくらテレビで自分じゃ一生行けないような世界の国々の紹介とかしてても
裏で「豊川」なんてやってると、絶対豊川稲荷とかホーロー看板だよねってわかってても
友達に「あ、豊川やってるね」なんてメールまで回して
「あ、またこの女将さん出てるよ」なんていいながらも録画しながら見ちゃったりするんです。
(あ、私が豊川在住なので豊川を例にとっちゃいましたが)

お話は、大学時代、友人から三河の田舎者と馬鹿にされていた豊橋人が
豊橋が首都になったのを機にその友人を豊橋に招き観光案内し
思いきり「標準語」となった三河弁で喋り、元標準語の友人に
「あんた、都会に来てそんな田舎の言葉を使っとると笑われるぞん」
などとやりこめます。
豊橋中を連れまわしへとへとになったところへ、渥美の電照菊の灯りを眺めながらの
クルージングディナー「ちくわのフルコース」で攻めようとしたところで相手が降参、
ちくわのフルコースとはよく考えたなとうなる友人に
「ちくわだけに練りに練ってます」というのがオチです。

今回、私の右には北海道旭川からのお友達、
左には奈良県生駒市からのお友達が小市民を見に来てくださっていて、
よそからこられた方に、名古屋弁に比べ超マイナーな三河弁と
市内在住か在勤じゃなきゃピンとこないような地名の羅列はどうだろう?と
ちょっと心配しちゃいましたが、
とにかく虚生さん、勢いありますから、
そのへん、わからないなりに楽しんでいただけたようでした。ほっ。
まして、地元のお客さん、特に年配の方々(って自分もですが)は大盛り上がり。
ベタな三河弁から、さすがにそれは昔おばあちゃんに聞いたくらいで使ったことないって三河弁まで
どっかんどっかん笑いがおきます。
市内めぐりでは、初演の頃から登場してきたホーミ農場の牛の看板や
豊橋健康ランドがなくなってしまってて、時代の変遷を感じさせます。
この話は
今回ロビーで発売されていた虚生さんのCDに収録されています。
また、今回は企画として歴代虚生さんの豪華絢爛な衣装の展示と人気投票がありました。
肉眼では直視しないで下さいとのぎらぎらの衣装から
スイカ柄、招き猫柄、平安の絵巻物のような柄、
数々の個性あふれる衣装で楽しませていただきました。

またあとで写真もアップしますね~。
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by tekuteku0220 | 2009-11-01 15:57 | 落語・お笑い