何か面白いことないかな~と今日もただお散歩のように人生歩いてるだけの私の独り言。


by tekuteku0220
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音羽寄席のこと

一番最初はわれらが鶴橋減滅渡さんの「骨釣り」でした。
開口一番なので、あとから権太楼師匠のダメだしで
ここは会場を暖めるために前座噺を持ってくるべきで
ネタの選択ミスだとの指摘を受けちゃいましたが、
私は減滅渡さんの「骨釣り」も大好きなネタなので満足満足で
たくさん笑わせてもらいました。
会場内が硬かったという声もあとから聞こえてきましたが、
私は最前列で後ろが見えず、自分はすっかり楽しんでいたためか、
全然そんなふうには感じなかったのですが・・・。
そんな最初が前座噺なんておまじないは定席の寄席でやってりゃいいんです。
どなたかの独演会とかなら、弟子の誰かが前座噺をしてというふうに組み立てることができるでしょうが、
今回はアマチュアとはいえ豊橋落語天狗連を代表するお二人なわけで、
ましてあとからそれを講評するのであれば同じ重さでかまわないと思いました。
だいたい
せっかく減滅渡さんが高座にあがられたのに
「子ほめ」でもさらっとやっておしまいじゃ、そのほうが違う気がします。
な~んてなんかムキになっちゃいましたが、
そのあとダメだしされた減滅渡さんが打ち上げで凹んでたというお話をもれ伺いました。
私は減滅渡さんの「骨釣り」の中で武者の霊が登場する前の
妄想の中で登場するちょっと年増の軽いノリのおねえさんの霊にやきもちやかせてる場面とか
もう大好きでいつも大うけなので、
すっごい楽しかったし、ぜ~んぜん、ネタの選択ミスだなんて思いませ~ん。
多分、
減滅渡さんの内容に関してはダメだししようがなかった師匠の苦し紛れだと思います。
そうですとも。

そして次がわたしのさん太さん。われらがさん太さんでもありますが、
やっぱりわたしのさん太さん、きゃっ016.gif
これも師匠からダメだしされちゃいましたが、お得意の時事ネタをけっこう長くされました。
本ネタがぼやけるから半分くらいに切ったほうがよいとのアドバイスでしたが、
まあそれは正論として、
われわれさん太ファンはこのスパイスの効いた時事ネタとか
同じくさん太さんが得意とされる冴えたパロディの小ネタ噺がたまらないわけですから
さん太さまについても全然正解だったと思います。
大好きなマクラネタの「皇居寄席」の噺、
落語を鑑賞した天皇陛下が落語をすることにハマって皇居で独演会を開くというネタですが、
それが聞かれて嬉しかったです。何度聞いても満点大笑いです。
今回皇居寄席~今宵あなたとロイヤルナイト~にはオバマ大統領が招待されてましたが、
これが月例でかけられたときはまだブッシュ大統領の頃で「アフガン空爆の合間を縫って」
やってきた大統領が売店で買ったお菓子をのどに詰まらせて、なんてくだりもあって大爆笑でした。
ほんとに時事ネタの天才なのです、さん太さま。
そして本ネタは春風亭小朝師匠も一時期好んであちこちで口演されていたので
落語ファンの間でもけっこう知られていると思われる、あの「こうもり」でした。
これも始まったとたんに思わず「おおおっ」と小さくうなっちゃうくらい
ナイスなチョイスだったと思います。
私のふるさとである音羽の寄席でさん太さんの代表作といって過言でない「こうもり」が聞けるなんて。
たしか2003年の小市民寄席、会場が一時期勤労福祉会館だった頃ですが、
それまで小市民では古典をかけてこられたさん太さまが初めてかけられた創作だったと記憶してます。
そしてそして、お着物も、その小市民での「こうもり」のときに新調されたと聞いたおぼえのある
グレイの(着物なんだからもうちょっと和の色っぽい表現ができればよいのですが教養不足で・・)
縦じまっぽいお着物だったので、
いろいろと感慨深く(ほんとにか?)聞かせていただきました。
「こうもり」は聞くたびわりと毎回サゲがちがうので、それも楽しみのひとつです。
な~んて、
すっごく知ったふうに書いてみましたが、ひょっとしたら勘違いや覚え違いだらけかも・・・です。
ああ、
やっぱりいいな~、豊橋落語天狗連。ばんざ~いです。
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by tekuteku0220 | 2009-06-24 01:34 | 落語・お笑い